初級の雪山

長野南部~山梨エリア

入笠山

ロープウェイを使って300mほど登るとすぐに山頂に着ける雪山入門中の入門の山。コースタイムは2時間未満。山域的に南部に位置しているため、雪も少なめ。

大菩薩嶺

 冬季ゲートの前から登る必要があるので、冬の大菩薩嶺は往復でコースタイム6時間程度とやや長め。山域的に雪が少ないのと、急な登りなどもほとんどないので、難易度は低め。晴れていれば、稜線から富士山を眺めることができる。

金峰山(★)

 難所は少なく、比較的登りやすいが、コースタイムは7時間強と長めなので★マークとした。雪の少ない山域だが、金峰山の山頂は標高約2,600mと高めなので、毎年安定して十分な積雪がある。人が多く入る山なので、トレースがしっかりあることも多い。ピッケルを使うような急な登りは無いので、チェーンスパイク+ストックの組み合わせで十分に登れることが多い。

※今回除外した山※

以下の山については、条件が良ければ登れないこともないが、基本的にピッケル・アイゼンを装備することが推奨とされるので今回は除外した。

  • 武尊山
  • 谷川岳
  • 天狗岳