6/30(日) 雄国山~雄国沼ハイキング
こんにちは、B.T.です。
先週は福島県の雄国沼に行ってきました。
この時期は湿原一面にニッコウキスゲが咲き誇ることで有名ですね。
2年前は猫魔ヶ岳を経由して雄国沼を周回するルートで歩きました (活動日記: https://www.bluehour-trekking.com/blog/220702/)。
今回は、ラビスパ裏磐梯から雄国山を経由して往復するルートで登りました。
この日の天気は低気圧の接近に伴い、上空の雲が広がり、高曇りのコンディションでした。
写真を撮るにはやや映えないコンディションでしたが、直射日光を受けずに済んだので、比較的涼しい中登ることができました。
雄国山までは距離が長いものの、緩やかな傾斜が続くため、歩きやすかったです。
雄国山の山頂からは、残雪が残る飯豊連峰を間近に拝むことができました。
また、雄国山を下る途中は、正面に雄国沼、左側には磐梯山や安達太良山の姿も見えました。
道中はアザミなど、色とりどりの花も咲いていて綺麗でした。
今回は雄国沼のニッコウキスゲは、まだ6~7分咲きという段階で、開き切っていない花も多かったです。今年は尾瀬の方も花が咲くタイミングが早かったので、ニッコウキスゲの咲くタイミングも早まると読んでいたのですが、まだピークには早かったようです。
それでも十分な数のニッコウキスゲが一面に咲き広がっている様子は圧巻でした。
今年も多くの登山者が訪れていましたね。
今回は夏のテント泊に向けて、重い荷物を背負っていったメンバーも多かったです。
下山後は、裏磐梯レイクリゾートの温泉に浸かって疲れをとりました。
お疲れ様でした。
(参加人数: 4名)