3/24(日) 東洋一の大雪庇、守門岳・大岳
こんにちは、B.T.です。
先週は新潟県の守門岳に登ってきました。
昨年は3月前半のタイミングで守門岳に登りに行きましたが、今年はやや遅めのタイミングだったので、まだ雪庇が見れるかどうか心配でした。
守門岳の直前の天気は、数日前に寒波による大雪、前日は雨・みぞれが降ったようでした。
そのため、直前に登った登山者は少なく、山頂までのトレースも薄めでした。
また、前日の夜は守門岳周辺は曇りだったこともあり、夜も気温が氷点下まで下がらなかったようでした。
そのため、この日は早朝から雪が緩んでおり、つぼ足だと頻繁に踏み抜くような状態になっていたため、保久礼小屋まで歩くのに少し苦労しました。
日の出直後は、守門岳の稜線上には雲がかかっていましたが、大岳まで登る途中ですっきりと晴れて、頭上にはすっきりとした青空が広がりました。
大岳山頂からは、無事に見事な雪庇を眺めることができました(昨年の写真と比較すると、守門岳方面の雪庇は今年の方が少し立派に成長しているように見えました)。
ときどき雪庇が部分的に崩れている様子も見えたので、来週には雪庇はもっと小さくなっているかもしれません。
風も穏やかだったので、山頂でお昼ご飯を食べて、たくさん写真を撮ってから下山しました。
下山中は、とても日差しが強く、気温も高くなったため、汗だくになりながら歩きました。
途中で日焼け止めを塗りなおしましたが、少し焼けてしまいました。
春の気候を感じるような時期になってきましたね。
サークル活動での今シーズンの雪山は、おそらくこれで登り納めになりそうです。
お疲れ様でした。
(参加人数: 3名)